シカゴ人の夏休みの過ごし方
シカゴの夏は今回で2回目です。
冬は豪雪地帯なので、外を歩いている人はあまり見かけませんが、夏はけっこう賑わっています。
道一つ(日本で言えば路地。そのデカいバージョン)使って、パーティーやってたり、バーベキューやってたりします。
バーベキューはどこの庭でもできる広さがありますが、道でやってるのは私にとっては屋台のイメージなので、それは珍しかったです。
そしてよく見かけるのは高さ4mくらいのバルーン製の城。
子供達はその城の中で跳ねて遊んでます。
後、子供2~3人くらい集まって、家の前でレモネード売ってたりもします。
近所迷惑という概念がない
と言うのは語弊があるし、アメリカ人が全然気を遣えない民族でもありません。
ただ、日本と比べると、近所迷惑とかあまり考えてないんだなぁと思うことはあります。
そう感じた3つのことがあります。
1つ、道パーティーでの音楽
2つ、さらにその音楽の音量が大きい
3つ、夜でもまだ騒いでいて、花火までやっちゃう
日本でこれやったら警察呼ばれそう。(笑)
彼の家の近所で流れてた音楽は重低音のものだったので、家の中まで響いてきましたね。
ジェットラグのため、既に寝ていたのですが、22時半くらいに花火がパン!パン!と鳴って目覚めました。
それがパーティーの終わりだったようで、その後静かになりました。
まぁ、23時前には終わってたからそれ以上続けるのは近所迷惑だという考えがあるのかも?!
住みよい町だけど、遊ぶには向かない日本
シカゴ人の遊び方を見て、周りを気にし過ぎず、遊ぶ時はよく遊んでいる光景が羨ましかったです。
雰囲気作りも抜かりなく、カラフルな小道具でデコレーションするところとか、アメリカっぽ~いと思ってしまいました。
私自身はあまりパーティー好きな方ではないので、静かな日本も好きですね。
ただ、それを実現させるには、住んでる人々の尋常じゃない努力があってこそであって、やっぱり住みにくいかも日本。