この野リスとは、家の近くの公園で遭遇した。

 

 

 

カメラを向けると、まるで撮ってくれと言わんばかりにポーズをとって私を待っていた。

 

 

 

実際は、「こいつ、エサくれるタイプか？」と見定めているのだろう。

 

 

 

すぐ逃げるリスもいるが、こうやってじーーーっとこちらを観察するように見るリスも少なくない。

 

 

 

 

シカゴのリスを見ていると、リスネットワークたるものがあって、そこにはインターネットのような情報の拡散力がある気がしてならない。

 

 

時々、スパイのような動きをしているリスも見かける。

 

 

 

もしや、シカゴのリスは、この街を監視しているのではないか？？

 

 

 

自警団のように、市民の安全な暮らしを守っているのではないか？？

 

 

それが真実ならば、シカゴのリスはただの野生動物ではなく、シカゴ市民である。

 

 

 

ていうのがこのデザインの由来です。